絶対にやった方が良いおすすめの資産運用~IPO(新規上場株式)編②-②~
こんにちは!社会人2年目投資家のコロ助です。今回の記事では、前回の続きとして「IPO投資の始め方」について書いていきたいと思います。
前回の記事を読んでいない方は是非1回目を通してみてください!!
まず前回説明したとおり、IPO(新規上場株式)では、証券会社を通じて上場日前に株式を事前購入できる抽選を行います。つまりIPO投資を行うには証券会社の口座を開設する必要があります。証券口座の開設方法については、この記事では具体的に説明はしませんが、非常にわかりやすいブログがあります。
「ノマド的節約術 SBI証券 口座開設」で検索してみてください。
※このブログではSBI証券の口座開設を紹介しています。SBI証券の口座開設時にはSBIネット銀行の口座も併せて開設するようにしましょう。
では実際に証券口座を開設してからのIPO投資を行う手順を説明していきたいと思います。
⓪SBIネット銀行に入金する。
⓪SBIハイブリットに振り替える。
もしくは
⓪SBI証券に入金
※こうしないと買付余力(=株を買うための資金)に反映されないため
①まずは「国内株式」のIPOというところをクリックします。
②ブックビルディングをクリック(=抽選申込)
③ブックビルディング中の銘柄の「申込」をクリック
※ここでは例としてハウテレビジョンで説明します。(前回の復習です)
⑴ブックビル期間:申し込みができる期間(4/8~4/12までに申し込みましょう)
⑵仮条件:購入できる価格の範囲(この価格帯で購入できる)
⑶公募株式数=220,000+96,000=316,000(このIPO全体で3,160人に当たる)
④申込内容の入力
⑴申込株数を入力(SBIは1単元に1抽選券のため多く申し込んだ方がいい)
⑵価格はストライクプライスにする(基本IPOは公募価格の最高値になるため)
→ストライクプライスは「価格がいくらになっても買います」という意味です
⑶IPOチャレンジポイントの選択
→SBI証券はIPOに外れると次回以降使えるIPOチャレンジポイントがもらえる。IPOチャレンジポイントがたまるとIPOに当たりやすくなるため、SBI証券が主幹事で評価の高いIPOが来るまで使用しない方がいい。
⑷取引パスワードを入力する。
⑤申込画面
→申込ボタンを押して終了
以上で「IPOの始め方」の説明は終了します。
どうでしたか?証券口座さえ開設してしまえば簡単にIPOはできることが分かったはずです。投資をやったことのない方からしたら証券口座を開いて投資を始めること自体が不安だと思います。正直僕も最初はそうでした。しかし行動に起こして証券口座を開設してしまえば資産を増やせる可能性が0%ではなくなります。投資ができる環境が整備されている現在において投資を始めない手はないです。行動したもの勝ちですよ!
次の記事では実際にIPOを始めた人のために、「IPOに当たりやすくする方法」について説明していきます!!ご閲読ありがとうございました。これからも皆さんに役立つ記事を書いていくつもりです!応援よろしくお願いします!